[Engineer 95] 組み込み技術者のための話題 (2004/9/6)

Kenichi Nakamura nakamura @ upwind-technology.com
2004年 9月 6日 (月) 20:02:32 JST


組み込み技術者MLの皆様 

こんにちは。中村@アップウィンドテクノロジーです。 
月日が経つのは本当に早いものでもう9月です。
秋の気配が着実に近づいておりますが、最近は、台風、水害、地震と災害が続いており
ますので、くれぐれも備えを忘れないようにしましょう。
私は和歌山県出身ですので昨夜の地震では久しぶりに実家に電話しました。(^^;

さて、本日は組み込み関連の雑誌・書籍、イベント、その他についてお知らせします。


雑誌・書籍:

2004/8/25
・Interface 10月号 
 特集「USBホスト&ターゲット・システム設計技法」 
 別冊付録「コネクタ・ピン配置大全集」 
 特別号定価940円(税込) 
 詳細は、こちら(http://www.cqpub.co.jp/interface/)です。 

 コメント: 
  USBはすごい勢いで普及してきており、いまでは携帯電話やカーナビにも搭載され
 ています。そのうちOTGも「当たり前」になるのでしょうか。
  また、単発記事では、組み込み向けリアルタイムLinuxディストリビューションの
 OCERAが紹介されています。組み込みLinuxの世界でも次々と新しいディストリビュー
 ションが生まれていますが、すべてのディストリビューションを評価してみる時間は
 ありませんので、このような記事があると助かります。
  別冊付録の「コネクタ・ピン配置大全集」は、日頃ハードウェアを触る開発を行っ
 ている方々にとっては非常に役に立ちます。ピン配置などは頭に入っているという
 方々も多くいらっしゃるでしょうが、「このピン、何の信号だっけ?」という時に
 すぐ開けるので重宝します。


2004/8/25
・TECH I シリーズ「SH-1&SH-2マイコン入門」
 定価2,310円(税込) 
 詳細は、こちら(http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ200409.htm)です。

 コメント:
  書店でぱらぱらと立ち読みしましたが、最新のSH-2プロセッサにも対応しており、
 SH-1,2をご利用になられている方々にはもちろんのこと、SH-3,4からSHアーキテク
 チャを体験される方々にも理解しやすい内容になっているのではないでしょうか。
 TECH Iというと過去のInterface誌の特集の再販?という印象がなくもありませんで
 したが、編集担当の方をはじめ筆者の方々も特集以上に力を入れて執筆されている
 ことがよくわかります。


イベント:

2004/9/9-10
・「IPAX Autumn2004」
 日時:2004年9月 9日(木)10:00〜14:00
    2004年9月10日(金)10:00〜18:00
 場所:東京国際フォーラムB棟7階ホールB7
 参加費:式典、講演、展示共に入場無料
 詳細は、こちら(https://www.ipa.go.jp/event/ipax/autumn2004/)です。

 コメント:
  IPAによるオープンソースソフトウェア事業、未踏ソフトウェア創造事業などの成
 果が発表されます。三菱重工業株式会社による高信頼性組込リアルタイムLinuxなど
 は、組み込み技術者にとっては開発成果が気になるところです。

2004/9/10
・「ソフトウェア・エンジニアリング講演」
 日時:2004年9月10日(金)13:00〜14:50
 場所:東京国際フォーラムB棟7階ホールB7
 定員:400名
 参加費:無料
 詳細は、こちら(https://www.ipa.go.jp/event/ipax/autumn2004/ticket-sec.html)
 です。

 コメント:
  組込ソフトウェア開発力強化推進委員会委員長の門田氏による「コーディング作法
 とその効果」、そして副委員長の田丸氏による「組込スキル標準の利活用とキャリア
 デザイン」という2つの講演があるようです。

2004/9/13-14
・第4回組込みソフトウェア技術者・管理者向けセミナー
 日時:2004年9月13日(月)10:00〜17:20
    2004年9月14日(火)10:00〜17:40
 場所:東実年金会館(東京・日本橋)
 定員:60名
 参加費:20,000円
 詳細は、こちら(http://www.sessame.jp/)です。

 コメント:
  残念ながらすでに定員に達し、申し込みが締め切られています。1日目は構成管理
 について学べるようです。つい先日、松下電器産業が、デジタル家電用システムLSI
 のソフトウェアのプラットフォームを開発したというニュースが流れましたが、
 ソフトウェア部品の再利用が求められている現在、適切なタイミングで高品質な製品
 を市場に投入するには、システムを構成する部品の管理が必要です。
  先日、JASA東京支部主催で開催されたサマーセミナーでも橋本氏の講演でプロダク
 トラインに触れ、その重要性を訴えられていました。

 参考:
2004/9/1
・「松下電器産業,デジタル家電のシステムLSIとソフトウエアを統合へ」(NE ONLINE)
 http://ne.nikkeibp.co.jp/members/NEWS/20040901/105198/
 (記事の閲覧には、会員登録が必要です。)

その他:

・EISのホームページの、SESSAMEメンバが語る「組込みソフト開発の明日」 が更新さ
 れました。
 第5回となる今回は、渡辺のぼるさんによる特別編「渡辺のぼるの夏日記 2004」
 が掲載されています。
 記事は、こちら(http://www.caravan.net/eis/sessame/index.html)です。

 コメント:
  幅広く活動されている渡辺さんの奮闘ぶりには、目を見張るものがあります。私を
 含め是非とも見習いたいと思われている方々も多いのではないでしょうか。9/1から
 はIPAの研究員となられた渡辺さんの更なるご活躍に期待したいと思います。
  それにしても新幹線に12時間乗車とはきついですねえ。

  いつも本MLをご紹介いただき、誠にありがとうございます。>渡辺さん

 参考:
  組み込みシステム技術者向けオンラインマガジンEIS
  (http://www.caravan.net/eis/)
  組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
  (http://www.sessame.jp/)


他にも情報をお持ちの方はお知らせいただけると幸いです。 
また、実際にイベントに行かれたり、雑誌・書籍・記事・報告書等を読まれた方はそれ 
らのご感想を本メーリングリスト宛てに報告していただけると幸いです。 
また、最近、新しく参加された方も多いようですので、是非とも簡単な自己紹介などを 
お願いしたいと思います。 


では、ご意見・ご感想・自己紹介などをお待ちしております。


--
アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド (Upwind Technology, Inc.) 
技術部 中村憲一 
E-mail:nakamura @ upwind-technology.com 
URL:http://www.upwind-technology.com/




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