TECHNO-FRONTIER 2006 見学報告

「日本の組み込み情報」編集部
(2006/4/24)

 写真

2006年4月19日〜21日に幕張メッセで開催されたTECHNO-FRONTIER 2006を見学してきました。ここでは、以下の展示会の各ブースの出展内容について報告します。

第24回 モータ技術展

モータ技術展では全体的に小型モータを展示している会社が多かったです。その中でいくつかご紹介します。

オリエンタルモーター(株)

 写真 オリエンタルモーター(株)のブース
私が注目したのはCRKシリーズというシリーズで、大きさが従来品が42mm(縦42mm×横42mm)に比べ20mmと四分の一のサイズになっており、サイズが小さくてもトルクは高トルクになっているそうです。このサイズなら小型のロボット(ROBO−ONE等)に使えるのではないかと思います。  写真

日本サーボ(株)

 写真

日本サーボ(株)のブース

多品種ラインナップを誇るモータが展示されていました。残念ながら、写真を撮っていないのですがファンや静音ブロアなども展示されていました。

(株)コスモテックス

 写真

(株)コスモテックスのブース

様々なラインナップをそろえたステッピングモータを展示していました。  写真

(株)ハーモニック・ドライブ・システムズ

 写真

(株)ハーモニック・ドライブ・システムズのブース

サンプルとして小型(手の平サイズ)のハーモニックドライブを実際に触らせてもらうことができました。写真は展示用の機構を説明している物ですが、実際に動かしてみると中の金属の歯(フレクスプライン)が、ウェーブ・ジェネレータで楕円形に変形しながら回転をしているのを見ることができました。

写真のボールを掴んでいる指の付け根にもハーモニックドライブがついたモータがついています。実際の指の太さは一般成人男性の指より少し太いくらいですので、このハーモニックドライブはかなり小さいと言えるでしょう。  写真

浜松光電(株)

 写真

浜松光電(株)のブース

現在開発中の回転センサを展示していました。  写真
 写真 磁石を使ったセンサで非接触のセンサになっており、磁界の強さによって角度を算出しているそうです。センサと磁石との距離は10mm程離せるようです。私個人としてはロボットの関節の角度検出等に是非とも利用してみたいと思いました。

第15回 ボード・コンピュータ展

全体的に目についたのが、RoHS対応している製品のほとんどがRoHs対応を大々的にアピールしていたことでした。

(株)コンテック

 写真

(株)コンテックのブース

小さな無線LANモジュールが展示されていました。写真の製品は名刺程度のサイズです。なんでもドライバ開発が不要らしく、製品開発の時間短縮になるそうです。  写真

(株)アットマークテクノ

 写真

(株)アットマークテクノのブース

右の写真はArmadillo-230ですが、これも名刺程度のサイズでとても小さいです(写真では わかりにくいと思いますが)。CPUのコアはARM920T(200MHz)で標準OSとしてLinux(Kernel2.6系)が搭載されています。  写真
 写真 左の写真はArmadillo-9でCPUコアはARM920T(200MHz)で標準OSとしてLinux(Kernel2.4系/2.6系)を採用しているそうです。

村田製作所

 写真 左の写真は、最近テレビや新聞でよく見かけるようになった自転車に乗るロボットです。実際は補助輪がついているのですが、補助輪を地面につけることなく移動することができます。左右のバランスをジャイロセンサを使って制御しているそうです。

以上簡単ですが、TECHNO-FRONTIER 2006の見学報告でした。(一部の写真がピンぼけしていますことをお詫び申し上げます。)



お問い合わせは info@embedded.jp まで